2011年7月13日水曜日

「Minori Chihara Live Tour 2011 ~Key for Defection~」 東京公演 ライブレポート  パート2

ライブレポートパート2です。なんかパート1を上げた途端にブログ閲覧数が跳ね上がってガクブルしましたが、気にせずに続きを書いていきます。

さて、ここからは順番に一曲ずつ紹介していきたいと思います。
形式は 順番-曲名-サイリウムの色 となります。サイリウムにつきましては、大体は会場と同じ色を振っていましたので、違った場合は適宜追記すると思います。それでは……。


1 Defection 青

まずはスタイリッシュサイドということでしょうか、この曲からスタートします。
実を言うと、開演前にKEY FOR LIFEの扉がステージに置いてあるのを見て、てっきりセットリスト変わるのかな、とか思っていました。ですが、どうやら仙台の時からこうなっていたようです。
紛らわしいですねー。
曲についても触れていきましょう。この曲を最初に生で聴いたのは、12月に参戦した「リスアニ!」ライブの時でした。曲の系統としては、「蒼い孤島」やら「愛とナイフ」、古くは「マリオネット」とかの感じの、若干陰があるアップテンポな曲、という印象があります。(相当に荒っぽいくくり方ですが)
非常に畳みかけるように迫ってくる楽曲ですよね。「彷徨い 彷徨う 彷徨っても」の辺りのリズムが好きです。
観客の方も、各地を回ってきた後ですので大分洗練されているように思いましたww
初見・横浜の時のまだ定まりきっていなかった感じがちょっと懐かしくもあります。

ただ気になったことも。この曲にPPPHは果たして必要なのでしょうか?w個人的にはあまり好きではないのですが……。若干リズムに合ってるか怪しいような気がしますし。
とはいえ雰囲気に乗って結局跳んでる自分が居るのですが(

この曲に限らずですが、今回のライブはいつもよりも警報やらPPPHやらが多かったように感じます。
いやそれがトレンドだと言うのなら仕方無いのですが。個人的には無闇やたらに入れればいいってものでは無いと思っています。

2 raison pour la saison 青

Defectionから続いてこの曲へ。最初に聴いた時からDefectionとは繋がって入ってくるんだろうな-、と思っていました。予想通り。
初見時は微妙だと思っていたのですが、聞き込むうちにだんだんと印象がよくなって来ました。スルメ曲、なのですかね。しかしそれでも自分の中ではちょっと陰が薄めの楽曲です(ぉ
しかし、独特の雰囲気がある曲だと思います。Defectionとの関係も考えつつ、歌詞の考察などもしてみたいですね。

大人しめの楽曲ですので、会場は普通に聞いていましたね。
しかしこの曲、てっきりコール入るかと思っていましたが、まさかのコール無し。
コーラスが結構多い曲ですので、観客も入っていいと思うんですけどね。

3 覚醒フィラメント UO

HA-HA-HA!まさに「覚醒」といったところでしょうか、会場のテンション、そして自分のテンションは一気に上昇。この曲は火付け役に相応しいと思います。本日最初のUO曲ですしね!
仙台ではもっと後半にあったようですが、個人的にはこの位置の方が良いと思います。
この曲はイントロを聴いた瞬間に後の盛り上がりが期待できますのでw

SALのアルバム新規曲の中ではモラトリアムが一番歌われている曲ですが、個人的にはこの曲ももっと歌ってほしいです。

4 FUTURE STAR 青

流れるようにFUTURE STARへ。早い曲を二連発で入れてくる、というのは序盤のテンション上昇にはもってこいですね。特にこの曲はスピード感溢れる楽曲ですし。
この曲もフルで聴いてみたかった曲ですので、嬉しかったです。「季節へと 向かう生命達の 強い息吹」という歌詞が個人的に凄く好きです。力強さを感じさせます。

割と激しい曲、という印象ではあるんですが、その中では観客側からすると比較的大人しめの曲かもしれません。どっちかというとクールな系統の曲だからでしょうかね……?

5 Melty tale storage 青

れっじぇんどおぶゆー♪

みのりんの曲の中でもトップクラスに「ストーリー(物語)」を感じさせるこの曲。ところどころのキーワードから想像されるのは「神話」でしょうか、個人的には。
この曲は思わず聞き入ってしまう、というタイプですよね。会場も静かに歌を聴くテンションでした。

ライブとは直接関係は無いのですが、この曲のシングルには“echo of Melty tale storage”というバージョンも収録されておりまして。そちらも素晴らしい曲なのです。
で、その曲を使ったPVがニコニコ動画様にアップロードされておりまして。思わず見入って、聞き入ってしまいました。鉄道×茅原実里、というまさに俺得ジャンルなのですが……興味が湧いた方は是非見てみて欲しいなー、と思います。

【鉄道PV】TENDER 20th Anniversary 「Melty tale storage」

私もこんな動画を作れるセンスを身につけたいものです。

6 Last Arden 青

続いてはLast Arden。こちらも武道館のメドレーで聞いて以来のライブ登板ですね。
寂しさと激しさの同居する恋、といった趣の曲です。
今となってはかなり古参になってしまったこの曲ですが、初期のカップリングの中では割と歌われる回数が多く、恵まれているように思います。自分も含め、近年ファンになった人にとっては
聞くチャンスがあって嬉しいのでないでしょうか。
前曲に続いてゆっくりと聞くタイプの楽曲ですので、観客も静かに聞き入っていました。

7 蒼い孤島 青
孤島(゚∀゚)キタコレ!!
フルで聞きたかった楽曲の一つ。テンション上がりますね。
とはいえ、コールなどは無いので大人しいっちゃ大人しく聞いていました。
非常に情熱的な女性の曲、というイメージがありますね。「蒼い孤島」という曲名でなければサイリウムも赤だったんじゃないか、という気がします。

さて、自分のメモだとここで軽いMC、と書いてあるのですが……場所を若干間違ったかもしれません。
ここかこの前か、に入ったと思うのですが。

時間が経ちすぎてますが少しずつ上げていきたいと思います。

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